ミラー型ドラレコのリアカメラを新型ハスラーに装着!
スポンサーリンク
ドラレコの配線回しとマウントステーを公開します
以前、新型ハスラーにミラー型ドラレコを取り付けましたが、リアカメラは接続せず終わりました。
ミラー型ドラレコを新型ハスラーに取り付け!配線隠しとヒューズから電源を取る方法 - WAKABA`s BLOG
今回はリアカメラを接続し、配線回しとマウントステーを紹介します。
リアカメラの設置場所
リアカメラの設置場所の候補として、リアワイパーボックスの上を検討していましたが没となりました。その理由は、レンズの接するガラス面が雨天時にワイパーで雨水を弾けない範囲だったからです。まさに灯台下暗し。
ということで、リアガラスの上部にカメラのレンズがくるように設置することを決めました。
リアカメラの配線ルートは?
ミラー型ドラレコにリアカメラの配線を接続し、配線はステレオカメラカバーと天井内張りの隙間に隠蔽しました。そのまま助手席側のAピラー上部から天井内張りとの隙間に指で押し込みつつ、後部座席のほうへと回していきます。Cピラーの端からウェザーストリップのゴムと天井内張りの隙間を通してハッチバックの中央までカメラを持っていきます。ハッチの開閉で配線にテンションがかからないようにあそびを持たせ、余った配線は天井内張りの中にすべて押し込み隠蔽しました。(Cピラーに余った配線を落とし込んでも良いかも知れません。)
※工具を使わず指だけで作業できますが、内張り剥がしなどを使って配線を押し込むと指が痛くならなくて済みます。
マウントステーの固定方法は?
リアカメラに樹脂製のマウントステーが付属していてカメラ角度の微調整もできるのですが、新型ハスラーのリアガラスは垂直なのでそもそも正しい角度で装着できません!
ということでホームセンターでL字金具を探して購入しました。
ステーのためのステーですね。
樹脂ステーにシンデレラフィットするL字金具を発見しました!
パーツクリーナーで脱脂して、3M製の両面テープでステーと金具を貼り付けます。
金具とハッチドアの接着にはネオジム磁石という超強力な磁石を使用しました。
磁石の吸着力は約4.9㎏ということで、金具とカメラ合わせても50g程度なので十分なパワーかと思います。
磁石がドアに接する面はマスキングテープを貼って、ドアの塗装に傷がつかないよう処理しました。
磁石なので中心や角度が気に入らなければ何度でも修正が可能です。
磁石の位置を変えカメラを室内に向けることもできるので、ドライブ時に室内を撮影するなんてことも出来ちゃいますね!
金具とドアの隙間には緩衝材を挟み込んでいます。
磁石を梱包していたスポンジをカッターで切り抜きました。
配線のあそびがウエザーストリップのゴムと干渉しないように、100均のコードクリップで調整して完成です。
リアカメラの映り方
ミラー型ドラレコは横長画面ですので、映像の上下はモニターに映りません。
画面を上下にスワイプすることで、まるでカメラ自体の角度を変えているかのように、映像を映すことができます。
なので、一度マウントステーを固定したら角度調整は画面だけで済みます。
金具の装飾について
ステーがTHE金具って感じなので、ボディ色に合わせて白く塗装するか、100均のリメイクシートを貼ってオシャレにデコレーションするとよりイイ感じになりそうですね。
外側から見てもほとんど分かりませんね。外観を損ねることなく設置することができたと思います。
カメラが付いていることが分かりやすいと後続車のあおり運転抑止に効果あるそうですが。
ミラー型ドラレコはいろいろなメーカーから発売されていますが、ほとんどがOEM商品なのでメーカーは違えど中身はほとんど一緒です。
ですが、右側カメラのものを購入することを強くおすすめします。
また、音声コントロール機能があるととても便利です。
日中は光の反射で映像が見えにくくなりますが、その時は画面オフにして普通のミラーとして使うことができます。(画面オフでも録画はされています)
しかし運転中に指でミラー画面を操作するのは危険ですし画面も汚れるので、音声コントロールがとても役に立ちます。
現在、Amazonでは私が新型ハスラーに取り付けた機種が、なんと50%OFFの半額セール中ですのでセール期間終了前にどうぞ。(17,800円→8,900円)
|
今後も新型ハスラーに関する記事を書いていきますので、
気になった方は読者登録ボタンをポチっとお願いします。