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新型ハスラーや車に関わる情報を発信します。

新型ハスラーのバッテリー上がり!?原因はドラレコのヒューズ配線でした

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新型ハスラーが早くもバッテリー上がりしてしまいました

仕事へ行くため、新型ハスラーに乗り込もうとしたらドアのリクエストスイッチが反応しませんでした。キーの電池切れ?と思い、スペアキーで試しましたが同様にロックが解除されず....

どうやらバッテリー上がりしたようです。

すぐに鉛バッテリーの充電を開始しました。

車 バッテリー上がり

満充電に6時間ほどかかりました。

結局、仕事へは原付で向かいました。

 

原因はドラレコの配線でした

バッテリーを消費していた原因はドライブレコーダーでした。

ACC電源ではなく、常時電源から電源を取りだしていたようです。

そのため駐車中もずっと録画し続けていました。

新型ハスラー ACC電源 ヒューズボックス

新型ハスラーの助手席グローブボックス裏のヒューズボックスからドラレコの電源を取りだしています。

6番20Aのヒューズが空いていたので利用しましたが、これが常時電源のヒューズだったようで、エンジンを切ってもドラレコが常に作動し続けていました

エンジンのオン・オフに合わせてドラレコが作動するように、16番5AのACC電源へヒューズを差し替えました。

ACC電源から電源の取り出し

取扱説明書のヒューズ接続先通りにアクセサリーソケット用のACC電源ヒューズへ、ドラレコヒューズを差し替えました。

※細いマイナスドライバーやラジオペンチがあると作業しやすいです。

新型ハスラー ヒューズボックス

ドライブレコーダー自体の設定に、「自動シャットダウン」機能もあり設定をしていたので、エンジンオフ後しばらくして自動で切れているものと思い込んでいました。

これからはエンジンのオン・オフに連動してドラレコが作動するようになるので、バッテリー上がりの心配がなくなります。(厳密にはACCのオン・オフ)

ドラレコ本体に500mAhの内蔵バッテリーがあるので、新型ハスラーの鉛バッテリーを消費せずとも駐車後しばらくの駐車監視は可能です。

 

アイドリングストップ機能も回復しました

アイドリングストップ機能の発動頻度が、以前乗っていたアルトに比べかなり少ないという現象も発生していました。

オートライト機能の搭載などで、バッテリーへの負荷が上がっているため、コンピュータがアイドリングストップ機能の発動を厳しく制限していると整備士から話を聞きましたが、今回のドラレコ配線問題もバッテリーへ大きな負荷をかけていたようです。

そりゃ走っても走ってもバッテリー充電がたまらないわけです。

加えてリアカメラも接続したことが追い打ちをかけたようです。

 

空いているヒューズで容量の一番大きいから、と安易に挿したことが失敗でした。

取扱説明書をしっかり読み込むことを心掛けたいと思います。

 

今後も新型ハスラーに関する記事を書いていきますので、

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ヒューズから電源を取る方法の記事も修正しました。

グローブボックスの外し方や配線方法はこちらをご覧ください。

wakabacare.hatenablog.com