新型ハスラーのリアエンブレム交換作業!取り付け手順を公開します。
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ハスラー復刻版エンブレムに付け替えます!
新型ハスラーを購入したら絶対にやってみたかったリアエンブレムの交換を実施しました!
お手軽で誰でも簡単にできる作業なのでプチカスタムにおすすめです。
過去、バイクのハスラーに採用されていた、羽の生えたようなおしゃれなエンブレム。
復刻版エンブレムとして、先代ハスラーのリアピラー取り付けを想定して発売されています。
これを新型ハスラーのノーマルなSエンブレムと交換してドレスアップしていきます。
準備する道具を紹介します。
・釣り糸(丈夫で細い糸)
・マスキングテープ
・パーツクリーナー(なければ台所用中性洗剤で代用可)
・ペン(貼り付け位置決め)
・シール剥がし
・ドライヤー(延長コード)
・紙タオル(キレイな雑巾でも可)
100均やホームセンターで材料はそろいます。
施工手順:ノーマルエンブレムを剥がします
まずはリアゲートを洗車しましょう。
特にエンブレムにはたっぷりと水をかけて、細かい砂やほこりを洗い流します。
砂が残っていると、剥がし作業で細かい傷がつく可能性がありますので念入りに!
しっかりと水分を拭き上げたら、マスキングテープで養生します。
ペンで中心を取っておくと良いです。
S字の上下左右に印をつけておきました。
続いて、ドライヤーでエンブレムと貼り付け部分のボディを温めます。
加熱することで糊(接着剤)が柔らかくなり、キレイに楽に剥がしやすくなります。
いよいよ剥がしにかかります!
釣り糸を30㎝ほどに切り取り、エンブレムとボディの隙間に入れてごしごしと、糊をスライスするようなイメージで動かしていきます。
固いようであれば再度、ドライヤーで加熱します。
私の場合は4回ほど加熱を繰り返しました。(日陰で風もあり少し寒かったので)
作業中に冷えていきますので、無理せずこまめに加熱することをおすすめします。
※釣り糸で糊が切れるか、指が引きちぎれるかのチキンレースになるので、軍手着用をおすすめします。
ノーマルエンブレムの摘出に成功しました!
ボディに残った糊をシール剥がし剤を使って除去します。
糊に浸透させるため1分ほど待ちます。
※糊が多く残った場合はまた加熱してからシール剥がしを吹きかけると良いです。
付属のヘラでそぎ落とします。
シール剥がしの残り液などをキレイに拭き上げます。
施工手順:復刻版エンブレムを取り付けます
マスキングテープでエンブレムを仮留めし、お気に入りの位置(中心や水平)を確認します。
重要ですので、納得できるまで近くから見たり、遠くから見たりを繰り返してください。
貼り付け部分をパーツクリーナーで脱脂します。
ほこりや油分(見えなくても指の脂けっこう付きます)を除去します。
※パーツクリーナーはホームセンターで200円くらいですが、なければ水200mlに中性洗剤~3滴たらし混ぜることで代用できます。
いよいよ貼り付けます!
が、その前に!
またドライヤーです!
エンブレムとボディを温めましょう。
温まったらズレないようにゆっくりと貼り付け、指で押しながら圧着させます。
完成です!
※エンブレムの施工手順書によると、貼り付け後24時間は洗車による水濡れを避けてください、とのことです。
おわりに
いかがでしょうか?
施工時間20~30分程度で、お手軽にドレスアップできちゃいます!
エンブレムが1枚3,000円程度、材料が500円程度(ドライヤーを除く)で施工できますので、ぜひチャレンジしてみてください!
※リアの外観をすっきりさせたい方はリアゲート右下のエンブレムも同様の手順で剥がすことができます。
今後も新型ハスラーに関する記事を書いていきますので、
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