シートカバーを装着!新型ハスラーをヴィンテージ風に!
スポンサーリンク
シートカバーで車内をヴィンテージ風に模様替えしました!
新型ハスラー専用のヴィンテージシートカバーを購入し、装着から1ヵ月ほど経ちまし
たので使用感や装着時のお話をしたいと思います。
ヴィンテージ風のシートカバーを探していて、候補は2つありました。
お洒落カフェのソファーのような合皮が特徴のアルティナ社製も見た目がとても気に入っていましたが、今回はアウトクラスカーズ社の白いラインが入ったシートカバーを購入してみました。
内装色の白(インパネガーニッシュやドアトリム)と統一感が出てイイ感じにマッチしたと思っています。
取り付けは素人でも可能です!作業時間は2~3時間程度
作業に必要な道具は、カッターとラチェットレンチです。
運転席のアームレストの取り外しにラチェットレンチが必要です。
Xグレードの場合は助手席背面のミニテーブルの取り外し、ネジ穴部分にカッターで切り込みを入れる加工が必要です。難しい作業ではありませんので心配無用です。
隙間用のヘラは同梱されていました。
基本的に上からグイグイ被せていくだけの作業になります。
紐や留め金(樹脂ですが)をシート下で締めるのに、寝転んで作業することになると思いますのでごみ袋などを養生シートとして代用するのがおすすめです。
アームレストのボルトのフタはマイナスドライバーやヘラを差し込んであけるようですが、指で簡単に取れました。
ラチェットレンチでボルトを外すと、アームレストがシートから外れますので、あとはカバーを被せて戻すだけです。
ミニテーブルもラチェットレンチでボルトを外せばシートから外すことが可能です。
Gグレードのシートと兼用になっていますので、Xグレードの場合はボルト用の穴を開ける作業が発生します。なんだか難しそうですが、やってみれば簡単でした。
ミニテーブルを外した後、シートカバーを軽く被せてネジ穴に当たる部分を確認します。ペンでマーキングしたらカッターで十字に切り込みを入れます。
ボルトが通る程度の小さい切り込みでOKです。
テーブルを装着すれば切り込みも全く見えなくなるので見栄えもバッチリです。
ちなみに取り付け説明書は入っていません!
分からなかったら電話して聞いてね!という紙が入っているだけでした。
しかし、ネットで検索すればシートカバーの取り付け説明は出回っています。
どのメーカーでもだいたいやることは同じなので参考になります。
YouTubeにも取り付けを解説した動画がたくさんあるので、事前に視聴しておくとスムーズかと思います。
私はジムニーのシートカバー取り付け動画を見て作業の流れをインプットしておきました。
1ヵ月使ってみた使用感とシートヒーターとの相性
まず使用感については、純正シートとなにか特別に変わるわけではないです。
座り心地やクッション性に大きな変化はありません。
私が購入前に心配していたお尻のすべりもありませんでした。
アームレストがお気に入りで、信号待ちの間に皮の手触りを楽しんでいます笑
これから寒くなる季節ですが、シートヒーターもバッチリ使えます!
新型ハスラーのシートヒーターはすぐに熱くなり、10分くらいでOFFにしてしまうのですが、シートカバーを取り付けたあともアツアツの勢いは変わらず....
冬も安心してシートヒーターが役立ちます!
むしろ、熱の伝導性は弱まってほしかった....
デメリットと思えたこと
新型ハスラーはトランク側からワンタッチで後部座席をパタンと倒して荷室をフラットに拡張することができます。が、シートカバーの厚みの分だけシート間に干渉してしまいます。
フラットにならなくなるわけではないのでご安心ください。
レバーを引いて倒した時に座面から少しだけ浮いてしまうので、手で押し込んで倒してあげる必要があります。
シートをフラット展開にするときにひと手間増えるというのが唯一のデメリットかなと思いました。
あと強いて言えばシートカバーの匂いが1ヵ月くらい残ります。
いわゆる新車の匂いですね。納車したときの新鮮な気持ちに戻れます笑
今後も新型ハスラーに関する記事を書いていきますので、
気になった方は読者登録ボタンをポチっとお願いします。