新型ハスラーはアイドリングストップ機能が発動しにくい?
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初めての発動は57㎞走行後でした
新型ハスラーのアイドリングストップ機能がなかなか発動しません!
「バッテリー充電中です」というエラーメッセージが表示され、なかなかアイドリングストップ機能が使えるようになりませんでした。
初めてアイドリングストップ機能がスタンバイ状態になったのは、納車されてから57㎞走行したあとでした。
その後もエンジンかけてから使えないことがしばしば....
駅と自宅の往復8㎞程度の走行では使えないことが多いです。
以前乗っていたアルトはすぐにアイドリングストップ機能がスタンバイ状態になっていたので、新型ハスラーは余計に発動しにくいと感じてしまいます。
なかなか発動しない原因をディーラーで聞いてきました
1ヵ月点検の際、工場長に直接理由を教えてもらうことができました。
その原因は「オートライトの搭載」でした。
周囲の明るさに応じてヘッドライトのオンオフを自動で切り替えてくれる便利な機能です。付け忘れ、消し忘れを防いでくれます。
最近の車には搭載されていることが多い機能ですよね。
これは法令で搭載が義務付けれらるようになったからです。
つまり、オートライト機能が搭載されていない車よりバッテリーの負担が多少なりとも増えるということになります。
ですので、バッテリーに負担のかかるアイドリングストップ機能がコンピュータに厳しく管理されてしまい、なかなか発動できないというわけです。
実際、オートライトは高架をくぐるなど一瞬暗くなるだけでもすぐにヘッドライトを点灯させてしまいます。
豆球ライトで充分なところでも、パワー全開のライトです。
そして停車しないと豆球にすることができません。
後続車や対向車からの視認性向上を考えれば、安全運転に大きく寄与する大切な機能ではあるのですが....
バッテリー上がりはたしかに面倒くさいですが、ここまで発動しにくいとちょっとガソリンがもったいないと感じてしまいモヤモヤしております。。。。
今後、バッテリー消費のデータが集まり負荷のバランスが取れるようになれば、プログラムの修正で発動条件を緩和できる可能性もあるとのことです。
今後も新型ハスラーに関する記事を書いていきますので、
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